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「型紙化計画」とは?
あらゆる平面表現を<ペーパークラフトの型紙>とみなして立体作品を制作する活動です。
元の特徴を残しつつ、ばらばらに解体した素材を再構築することで、
別作品に生まれ変わる驚き、ビフォーアフターを見比べる楽しみが生まれます。
制作の流れ
◆ここでいう平面表現とは、
絵画、イラスト、パッケージ、写真、新聞、雑誌、
地図、看板、標識、路線図など、
平面に描かれているすべてのものを指しています。
①ムンクの<叫び>を例に説明します。
②絵の中の描線を使って切り分けます。
③描線を利用して折ります。
④部品を貼りあわせて立体にしていきます。
⑤すべての部品を組み合わせます。
⑥<叫び>から<叫ぶ魔導士>ができました。
「型紙化計画」制作ルール
一つの作品に
使用する素材は
原則一枚とする。
素材は
すべて
使い切る。
切る時・折る時は
描線を意識した
ラインを使用する。
複数の素材を
使用する場合でも
素材はすべて
使い切る。
制作するのは
立体でなくでも
構わない。
元になる素材の
著作権には
気をつけよう。
※制作ルールは計画の進行状況により追加・変更する場合があります。
「型紙化計画」のこれから
「型紙化計画」はまだ始まったばかり。
始めは絵画を中心に扱いますが、一口に絵画といってもジャンルが幅広く、とりあえず自分の好きな絵画や、有名な絵画を型紙化→立体作品にしていく予定です。
写真、新聞、地図、看板、標識、路線図など素材になるものはまだまだあります。素材によっては表現方法も変わってくるでしょう。
型紙化するための法則・仕様などが固まってきたら、情報を公開して、興味ある人が誰でも「型紙化計画」に参加できるようにしたいと思っています。
続報にご期待ください!
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